機械式時計について説明します!

まず前知識として時計の仕組みは主に2つに分けられます。それがクオーツ式時計と機械式時計です。クオーツ式は、水晶(クオーツ)片の共鳴振動を利用して正確な時間を刻むことができるというもので、製造コストもあまりかからないので、現在では世界で製造されているほとんどの時計がこのクオーツ式で作られています。

一方機械式時計は、巻いたゼンマイを動力として動く時計です。クオーツ式と比べ、高価で時間のズレが大きく、正確性に劣ります。また動力がゼンマイである以上ずっと動かしっぱなしにすることが出来ないのでしばらく放置しておくと針が止まってしまいます。また、歯車などが組み合わさった複雑な構造をしているので衝撃に非常に弱いです。こうしてみると、機械式時計にはデメリットしか無いように見えます。しかし、針の動作がなめらかだったり、時計を動かす中枢部分であるムーブメントの美しさはクオーツ式には出せません。また、電子部品を使用していないのでたとえ壊れても部品の制作を依頼したりして修理してもらうことも出来ます。

機械式時計のメンテナンス方法について

手垢などの汚れが時計盤を覆う風防や本体についてしまった場合であれば、化学繊維の眼鏡拭きや鹿革でキレイに汚れを落とすことが出来ます。また、古い時計の風防部分にはアクリルが使用されていることが多く、アクリル製は細かな傷が付きやすいです。そのような場合では、歯磨き粉や時計の風防用の研磨剤などで磨くと綺麗になります。また、長年使い続けることによって内部の部品の摩耗が起きるので、数年ごとにオーバーホールしてもらうようにしましょう。

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