屋上緑化で優れた省エネ効果を

最近では屋上緑化を行っている建物が多くなっていますが、その主な理由は優れた省エネ効果があるということです。

夏場や冬場には快適に過ごすために空調設備が使用されています。この空調設備にかかる費用は決して少なくないため、これを節約するというのはとても重要なことです。

それを可能としてくれるのが屋上緑化です。特に夏場は屋上からの熱が建物に伝わってしまい部屋の中の温度が上昇してしまうことが多くなっています。

屋上緑化をすることでこの屋上からの熱が伝わりにくくなり、部屋の中の温度上昇を防ぐことが出来るようになるのです。

屋上緑化はその断熱効果によって優れた省エネ効果が期待出来ますが、それだけではなく植物が増えるということは景観が良くなって空気が綺麗になるという効果が期待出来ます。

また、屋上緑化は雨水によって建物が痛むのを防ぐことにもなるのです。

自治体によっては助成金も

屋上緑化を行う建物が増えているのは自治体が助成金を出していることがあるというのも理由となっています。

特に都市部ではどうしても緑地が少なくなっているため、それによってヒートアイランド現象が起きるなどの問題が起きています。気温の上昇は光熱費の増大にもなるため、これを防ぐために自治体が助成金を出して屋上緑化を推し進めるようになっているのです。

助成金の申請を行うと審査が行われ、審査に通ると助成金交付決定書が通知されます。その後に工事を行い実績報告書を提出して審査を行い、それに通ることで実際に助成金が交付されることになります。

屋上緑化は、建物の保温性や断熱性を高めるだけでなく、環境保護に取り組む企業のイメージアップに繋がることもあります。