植物の成長により緑化させる仕組み

ある野球場においてはかつては蔦と呼ばれる植物が壁を覆っていました。蔦は繁殖力が旺盛で広い壁でもどんどん覆いつくす力があり、壁面緑化をするのに適した植物と言えるでしょう。ビルなどで壁面緑化をするときには、蔦のように植物の成長によって行うタイプがあります。基本的にはビルの下に苗などを植え、後は植物が伸びて行けるようにネットや棒などを設置します。緑化に関しては植物の成長に頼らざるを得ず、設置当初は全く緑が無かったり下部のみ緑がある状態です。繁殖力が旺盛な植物を利用すれば、数週間ほどでかなり緑化を進められるでしょう。ただし、部分的な交換などはしにくくなるので、取り換えなどを行うときはすべてまとめて行わないといけない場合もあります。

ブロック状のプランターを設置する仕組み

壁に直射日光が当たりやすいビルは、その熱だけでビルの内部が暑くなるときがあります。さらにビルの壁に反射した熱や光がヒートアイランド現象を起こす懸念も考えられます。それを防ぐ方法として壁面緑化があり、できるだけ早く緑化効果を得たいならプランターを設置する方法を考えてみましょう。まず、プランターを設置する骨組みを壁に設置し、後は骨組みの中にプランターを一つずつ置いていきます。それぞれのプランターは独立しているので、ある部分だけ弱ったときにはそこだけ交換することなどもできます。骨組みの中に散水機能を取り付けておけば、それぞれのプランターへの水やりも自動的に行えます。設置は少し大変ですが素早い設置ができる上、管理も楽と言えるでしょう。

壁面緑化に用いられる植物の種類は様々で、設置する壁面の状況や日当たりなども考えた上で取り入れることが大切になります。